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2021年05月08日カラーセラピーについて
そういえばこれまでカラーセラピーについて何も触れてこなかったなと気づいた今日。
実はカラーセラピストの資格も持っています。
最近はもっぱらキャンドル作りの色決めに生かされています。
カラーセラピーとは、ざっくり言うと色の心理学です(そのまんまやないかい。)
色の持つ力を応用して心と体のバランスケアに役立てたりします。
病院や大きな施設などではこのカラーセラピーの手法が生かされているところがほとんどです。
確かに病院が全体的に黒かったり、もしくは赤だったりすると余計具合が悪くなりそうですよね。
黒は威圧感や「死」を連想させたり、赤は血の色や闘争心をあおる色とされているため敬遠されがちなのかもしれません。もちろんどちらの色にも使いようによって、とても良い効果を発揮する事もあります。ただ、場所によるので病院の場合は使い所が限られているのかなと思います。
そのため、清潔感を与える白や信頼感を与える薄い青、落ち着きを与える緑を観葉植物などで取り入れたりする病院が多いんです。
看護師さんの制服がピンクが増えたのは患者さんに対して安らぎ、優しい印象を与えるだけでなく、看護師さん自身の気持ちに相手に対しての余裕や優しくしてあげたいという気持ちを抱かせるからという説もあります。
身近なところで私たちの生活に影響を与えている、色の持つ力。
とても面白くてここでは書ききれないのでまたの機会に少しずつお伝えできたらと思います。
@maison-puska.com